100万分の1の人材になろう【1つのを極めるのはあきらめる】
おはよーございます。
小学校で教えています。
AI(人工知能)の発展は日々めざましく
様々なイノベーションが起こっています。
ドローンでの配達
自動広告
ロボット配膳
などなど、人間の仕事はどんどん
機械に置き換わっていきます。
私が就いている教職は
なかなか機械にとって代わることは難しいでしょう。
しかし、一部の業務が肩代わりされて
勤務時間と人件費を削られる未来がきても
おかしくありません。
そこで、市場価値を高める!
100万分の1の人材になりましょう!
そうすれば、その機械をつくるためのコストが高くなるので
結果的に仕事を奪われることはありません。
イニシャルコスト(初期費用)がでかすぎて
ランニングコスト(節約できた費用)で回収できないわけです。
ここで、問題があります。
そもそも、100万分の1の人材になれない
そらそうですよね。
オリンピック選手並みに何かを極めなければなりません。
上位0.0001%のカリスマ先生になるなんて無理です。
無理だからカリスマなんです。
難しすぎる。
ですが、
解決策があります。
それは、
100分の1の能力を3つ掛け合わせるんです。
例えば
・指導力と運動能力とお笑いセンスがそこそこある
・授業力とカウンセリングの知識とプログラミングスキルがそこそこある
・金融知識と料理スキルと子どもへの愛情がそこそこある
このように、3つの知識やスキルが
上位1%(100分の1)ほどあれば
充分に100万分の1の人材と呼べます。
これは教育者に限った話ですが、範囲を広げてみます。
・DIYスキルとトークスキルと編集技術がそこそこあるYouTuber
・プログラミングスキルとコミニケーション能力と体力がそこそこある銀行員
・整った顔立ちとキレイな歌声と素晴らしいプロポーションがそこそこのアイドル
なんかも当てはまります。
いわゆる”成功者”というのは、持ち前のスキルの掛け合わせで
唯一無二の人材になっていったのではないでしょうか?
市場価値を上げる方法は
専門性をとにかく磨くことだけではありません。
複数のスキルを掛け合わせる方法もあるので
ぜひ、自分を見つめなおしてみて下さい!
ありがとーございました。