【私立小の教員】1年目からボーナス100万円
みなさんおはよーございます。
先生をしております。
先日、ボーナスの明細をTwitterに載せたところ
私立小で働こう!冬のボーナス100万円!
— さなぎ先生 (@sakinishinu) 2021年5月21日
•院卒1年目
•25歳
•例年より少ない(らしい) pic.twitter.com/rnUyGArIFl
かなりの反響があったので記事を書きたいと思います。
1.私立小学校
きれいな校舎、かわいい制服、人工芝のグランド、高い学費・・・
私立小学校では設備がとても充実しています。
(画像は学習院HPからですが、私の勤め先ではありません)
実は私もこんな感じの私立小学校で働いているのです。
お坊ちゃま、お嬢ちゃまがたくさんいます。
(とはいえ子どもは子どもなので、とてもかわいらしいです)
個人的にはトイレが綺麗なのがうれしいです。
2.ボーナス100万円?
https://pixabay.com/ja/images/search/%E9%87%91/
さっそくですが本題です。
私の勤務する私立小学校では、初年度の冬季ボーナスが
100万円を超えていました。
当時の私の状況は
- 国立大学院卒業後すぐの年度
- 小学校教諭専修免許状、中高理科教諭専修免許状
- 常勤講師(1年契約)
- 学級担任
- 校務分掌もそこそこ
って感じでした。
初めてこの給与明細を見たのは朝だったんですが、嬉しすぎてその日は子どもを褒めまくりました。子ども、保護者はお客様です。神様です。ボーナスありがとう。
3.月給も高い?
毎月の給料は以下の通りです
・本俸266400円
・各種手当20920円
支給額合計287320円
これは上記と同じ年、つまり初年度のとある月の給与です。
一般的な教員の初任給よりは少し高いかと思います。
しかし、教員宿舎を利用している人は毎月の家賃が激安なのでトントンくらいになります。あくまで、ボーナスの爆発力が強みになっています。
4.どこでもそんなにもらえるの?
私立小学校ならどこでも高額な給与をもらえるかというと、そうとは限りません。
公立小並みの給与しかもらえないケースもあります。
また、私立小学校は入試・進学実績に力を入れなければならないので、休日出勤の頻度も高いです。時給換算したら公務員よりも給料が低くなる学校もあります。さらに、少子化の影響などで入学者数が減ると、簡単にボーナスは減ってしまいます。
私は運よく、給料の高い学校に勤めることができました。
どのようにして勤めることができたかはまた別の記事で書きたいと思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。