成績処理で使えるExcel裏技【空いたセルを選択→全てに記入】
おはよーございます。
小学校で子どもの前に立っています。
先生方へ、成績処理は終わりましたか?
ウチの学校は2学期制なので、つい最近まで
成績処理に追われていました。
成績を付ける時にこんな事ってないですか?
「まずはC(がんばろう)を入力して・・・」
「で、A(よくできる)を入力して・・・」
「よし、残りの空いてるところにB(できる)を打ち込むぞ~」
「いや、めんどくさすぎ!!」
1教科だけならいいですけど、何教科もこの作業をするのは
めんどくさいですよね。
そんな時に使えるテクニックを紹介したいと思います!
1.とりあえず、AとCを入力!
にぎやかそうなクラスです。
フーコー君は宿題一回も出してないからね。
マイヤー君は周期表の宿題がすごかったなあ。
2.空欄のセルのみを選択(本題)
まずは、成績を入力する個所を選択します。
そして「Ctrl + G」
通称「ジャンプ」
で、左下の「セルの選択」をクリック
オプションが出てきますので
「空白セル」にチェックを入れて
OKをクリック
このように、空欄のセルだけ選択した状態になりました!
3.選択したセルに、同じ記号を入力
この時点で左上のセルに入力できる状態なので
Bと入力します。
そして、ここで「Ctrl + Enter」
すると・・・
じゃーん!
空欄のセルすべてにBが入りました!
手打ちでやるよりだいぶ早くなると思います!
事務的な仕事はササっと終わらせちゃいましょう!
ありがとーございました。